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ドローンの衝撃
2017年06月21日 Life Style

『ドローンの衝撃』を読みました。

おはようございます!ブックキュレーターの永田です。
みなさんはドローンを使ったことありますか?僕は最近になって興味がグンっと湧いてきました。ドローンはIoTとAIをフル活用した次世代テクノロジーの王道になるのでは?と思い最近いろいろ調べています。

ドローンと言えば、2015年4月22日首相官邸屋上で発見される事件がありました。翌5月には長野県で御開帳が開催されていた善光寺に、小型無人空撮機ドローンが墜落しました。国内では相次ぐネガティブなニュースにテロでの使用を連想させる報道が相次ぎました。ネガティブなニュースにドローンの進化は、ドローン元年と呼ばれた2015年当時から2017年現在にいたるまで、あまり進歩していように感じていました。

先日とあることから、海外で活躍する友人とドローンの話になりました。
ドローンに関して、中国ではすでに次世代のインフラになるのではないか?との考えも強く、かなり活発に開発研究が進められているようでした。

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ドローンの衝撃/書籍情報

  • ドローンの衝撃
  • 発売日:2015/7/2
  • ISBN-10: 4594072976
  • ISBN-13: 978-4594072971

ドローンの衝撃/書籍概要

2015年はドローン元年、世界中で注目されるようになりました。

ドローンは日本でも農業分野では早くから注目・研究されていました。他にも小型カメラが発達したことから、ドローン本体にカメラを設置して、スポーツや観光の分野でも新しい視点からの映像を提供して話題を集めました。

一方海外のドローン事情を見てみると、アマゾンやDHLなどの巨大企業が、ドローンを使った本格的な物流システムの研究に取り掛かりました。小さな企業の活用事例に目を向けると、シンガポールのあるローカルレストランでは、ウェーターの代わりにドローンが活躍しています。

ドローンは2020年には世界で10兆円産業になるといわれ、日本でも2兆円規模の市場になると想定されています。

本書籍では、セコム、ヤマハの研究者にインタビューをして、具体的に日本のドローン事情や今後の展望を記載しているほか、ドローン発展に欠かせない空の法令整備状況を、欧米、中国などの活用事例を踏まえながら解説しています。

ドローンの衝撃/INDEX

  • 第一章 日本でも幕開けした「ドローン元年」
  • 第二章 ドローン産業の幕開け
  • 第三章 国産ドローンの開発とドローン特区
  • 第四章 ドローンの犯罪利用の可能性
  • 第五章 日本産ドローン未来はどうなる?

ドローンの衝撃/気になったところPICK UP

本書籍は世界におけるドローンの活用事例や、日本の研究状況をわかりやすく説明しています。その中から日本企業のドローン研究や活用と、これからの展望についてをPICK UPして考察してみたいと思います。

セコムのドローン研究

セコム社はかなり早い段階から自立型飛行監視ロボットの研究をしていました。

2015年5月20日から幕張メッセで行われた「第一回国際ドローン展」では、そのセコムの警備用ドローンが一般にお披露目された。

・・・中略・・・

そのセコム社の警備ドローンについて、海外メディアからは高評価を得ている。

もともと、空からの監視が警備にとって非常に効果的だという相性の良さもあり、満を持しての展示会では海外メディアから高い評価を得られたようです。

警備用ドローンの実用化に成功したセコム社は、”ドローン以後”もすでに見据えている。そのひとつが、警備用無人飛行船の開発だ。

セコム社は次に飛行船に注目しているようです。

無人飛行船を旗艦に複数機のドローンに指示を出し対応するシステムのようですが、これこそIoTとAIの技術の結晶のようなシステムですよね。

日本のドローンの未来

次世代のインフラと呼ばれるドローン。日本産ドローンは日本の法整備や海外企業との競争など、ドローン事情はどうなっていくのか?日本のドローン開発のトップランナー野波教授のインタビューで本書は締められました。

「現在、世界で開発が進められているドローンを人間に例えると、まだ7~8歳というのが私の認識です。17~18歳でしっかりと使えるようになると想定すると、これから本格的に開発が始まる段階にあると言えるでしょう」

ドローンは最先端を行っている研究者の目からも、まだまだ黎明期なんですよね。これからの開発によっては本当に社会のシステムを全く変えてしまうほどのインフラになるかもしれませんね。

さらに・・・

パソコンは1980年頃に誕生するが、1980年代半ばのそれがドローン技術の現在地と比較できるそうだ。パソコンは、その後約30年で、小型化や高性能化の一途を巡り、現在ではスマートフォンやウェラブル端末に組み込まれるまでに発展した。ドローン技術もまた、パソコンと同じように加速度的に発展する可能性が高いそうだ。そして、そのドローンの技術の決定的な発展を促す最も重要な鍵は、何よりも「コンピューターの性能」だと野田教授は指摘する。

この例えは凄くわかりやすいなぁと思いました。1980年代・・・、PC-8801やFM-7が大ヒットした頃ですよね。確かCPUが4MHzの8ビットマシーンだった気がするので、今のマシーンのパワーは何倍でしょう?

CPUひとつとっても、3GHzくらいから高性能なモノだと4GHzくらいでしょうか?

つまり1000倍!!

す、凄い。

近い将来、本当に今では想像もつかないくらい高性能なドローンが、普通に僕たちの頭上を飛んでいる時代になるのでしょうね。

ドローンの衝撃を読んでみて。

『ドローンの衝撃』いかがでしたでしょうか?水道・電気・鉄道、それらと変わらない社会インフラにドローンがなる。斜に構えて話を聞くと「絶対ありえないだろう?そんなこと。」っと思ってしまいそうですね。

20数年前のインターネットも普及していない頃、PCは誰が使う物か?を友人と議論したことがありました。巷では2000年問題を控えコボルという言語が流行りはじめていたものの、やはりパソコンはちょっと変わり者のアイテムでした。

僕はパソコンは仕事で必要な人だけ、せいぜい40%くらいの人が使うと言いました。一方、彼はパソコンが形を変えて全ての人が何らかの形で手にする時代が来ると言っていました。そんなのパソコン好きの変わり者の意見だよなぁと思いながら、彼とパソコンの未来について夜通し議論したことを思い出しました。

結果は20数年の時を経てスマホの出現により彼の描いた未来が実現しました。

そうなんですよね、いつの時代も先見の目は変人に宿る。

あぁ、そんなことより、DJI ドローン PHANTOM 4 欲しいなぁ。購入したら空撮も事業化してみたいです。

それでは、今日はこの辺でドロンしますね!

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