文化・芸術・クリエイティブ実験室 / 上野・浅草 / WEB/IT/インバウンド
おはようございます。
カルチャーキュレーターの永田です。
東海道でもかなり参拝しましたが神社を巡っています。今日は上野公園にある東照宮でふと気がついたことがありました。手水舎の作法を知らない人が意外と多いんですよね。もちろん絶対に作法の通りにしなければならないと言う訳では無いですよ。でも知っているとちょっといいですよね。
金曜日に引き続きちょっとのぞきに来ました!天気もまずまずで人が沢山いました。
人形と踊っています。不思議な演出ですが、みな静かに見ていました。海外の方にもウケそう。
とにかく凄い人が沢山見に来てました。アーティストさんもみなさんとても素晴らしくって、上野公園に超人達の宴のような非日常的な空間が出来上がってました。
上野公園にも東照宮ってあるんですよね。東照宮は徳川家康を祀る神社です。あぁ、ここにも徳川家康がいました。
上野東照宮は江戸建築を間近で見れる神社で全国から、また海外からも多くの方が参拝に来ます。この日も多くの外国人がいました。
唐門、透塀は社殿とともに構造、様式が優れていて参道入り口の石造明神鳥居、唐門前に並ぶ銅燈籠四十八基と合わせて国の重要文化財です。
手水舎はお参りする前に手を洗い、口をゆすぎ身を清める場所です。古来からこの習慣はあり、神社の近くを流れる川の水や湧き水を使っていたそうです。伊勢神宮の五十鈴川の御手洗場はその名残だそうです。
話がそれますが、伊勢神宮の天照坐皇大御神は神道の最高神です。この天照神は黄泉の国からイザナギノミコトが戻ってきた際に、川で体を洗ったときに生まれた神様です。このことを禊ぎといいます。手水舎の起源はここからから来ているという説もあります。
祝日なので観光客がも多く、外国人の方は戸惑いながらも興味深く手水舎での作法を見ていました。日本人の方も意外と作法を知らない方がいるなぁと思いました。手水舎での作法は知識として心得ておきたい所ですよね。
簡単なので実際にどんな風に手水舎で振る舞えばいいのかを説明します。
このことを少し意識するだけでも神社参拝への心構えが違いますよね。
御祭神:徳川家康公 徳川吉宗公 徳川慶喜公
二礼二拝一礼で神様とお話をしてみます。
「いつもありがとうございます。面白いブログのネタが浮かんできますように・・・ごにょごにょ。」
それにしても、徳川家康公は名古屋からここまで影響力があるんだもんな、凄いよなぁ。東京より北側だと何処までだろう・・・日光かな?日光東照宮ってあるし。。
うわぁぁああ!降りてきた。
企画の神様が降りて来ちゃったいました(@ @;)
こんな小さな切っ掛けで企画が始まっちゃうんですよね。
日光街道ジョグレポート!!
もうきついから走るのやめようと思ったんだけど、文才無い人は企画で勝負するしか無いんですよね(T^T)
ジョグレポートご存じで無い方は是非こちらをご覧ください。
東海道53次風味ジョグレポート、そうだ!京都へ行こう。
っと言うわけで『紅葉見に行こう!@日光』、乞うご期待。
『手水舎でしっかり身を清めたら企画の神が降りてきた@上野東照宮』いかがでしたか?手水舎をちょっと観察していたら、思ったよりも作法を知らない方がいたので、こちらで紹介したら役に立つかな?と思い記事にしました。
そんな所から東照宮と言えば日光だろう!という流れで紅葉を見に走って行ってくることになりました。ブログでの紹介は11月後半になりそうですががんばって走ってきますので応援よろしくお願いいたします。
リアルタイムではTwitterで報告もいいかもしれませんね。
おはようございます!異文化コーディネーターの永田です。 フェイスブックのグループ『Good Local☆日本と世界を文...
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