文化・芸術・クリエイティブ実験室 / 上野・浅草 / WEB/IT/インバウンド
おはようございます。K2代表の永田です。
週末はあいにくの天候でしたが、K2のオフィスがある上野ではお花見を楽しむ観光客でにぎわっていました。
お花見は一年の本当にわずかな期間だけ楽しめる、日本で暮らす人にとっては一年で最も貴重で心躍る体験のひとつですよね?
体験と言えば最近よく耳にする「ユーザーエクスペリエンス」と言う言葉。実はケイツー・インタラクティブのキャッチコピーとも深く関わりのある言葉だったんです。
このキャッチコピーの「その先へ」はオフラインを指し、「想いを伝える」は「ユーザーエクスペリエンス」とかなり近い意味を持っています。
もともとK2インタラクティブは「ユーザビリティ」と「アクセシビリティ」のスペシャリスト企業として誕生しました。世界の名だたる企業からもテクニカルディレクションを求められたこともあり、手前味噌ですが、尖ったことをやるための『盤石な基盤』が小さな企業と言えど確実にあったと自負しています。
時代の変化とともに社会から求められるものは移り変わります。
IT業界は特に早いですが、創業から10年経って随分と求められることが変わって来た印象があります。
今では事業のコアであった「ユーザビリティ」とか「アクセシビリティ」を聞くことはすっかりと無くなってしまいました。
ところが「ユーザビリティ」と「アクセシビリティ」の本質を考えると、『ユーザーが幸せになれる体験』だということに気が付きます。ここで言う「幸せ」は、「役立つ」や「価値ある」など、ポジティブな体験であれば何でもいいと思います。
「ユーザーエクスペリエンス」はツール・システムやグッズを見て指す言葉では無く、「人の体験」を指す言葉です。その「体験にポジティブな意味を含めた」とても夢のある言葉だと思っています。
オンラインからオフラインへポジティブな体験を届ける、そんな想いがこのコピーには込められています。
数々の事業やプロモーション、イベントを手掛けてきたK2が「何をしている会社か一言で?」と問われたら、「ユーザーエクスペリエンス」のスペシャリストと答えることが出来ます。
オンラインだけのことを考えて、「オンライン to オフライン」「ユーザーエクスペリエンス」と謳う企業とは一線を画す、本当の意味でオンラインからオフラインまでユーザーに素晴らしい体験を届けることが出来る企業を僕たちK2インタラクティブは目指します。
(次回はインタラクティブに込めた想い)
ケイツー・インタラクティブの出来ること