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清水から掛川へ走る途中の登呂遺跡遺跡
2015年09月11日 そうだ!京都へ行こう

おもてなし!最高のお茶と、世界遺産の茶畑で見た夕日

冒険王に俺はなる!
おはようございます、ジョグライターの永田です。

昨日は富士山が見えることを期待したのですが、どこまで走っても富士山を見ることは出来ませんでした(><) どうやら富士山は夏には見えにくいようです。今日は朝から富士の名所、三保松原へ行ってみようと思います。今日、明日と静岡を走るのでどこかで富士山が見えたら嬉しいなぁなどと期待!今日は3連走で一番走行距離の長い日、完走出来るように頑張って走ります!

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早起きは三文の徳

ジョグライターの朝は早い。今日は5時に起きて三保の松原へと向かう。
三保松原松並木
お盆中なのかな?漁港はとても静かで、清水の朝の街はひっそりとしていました。
三保松原は世界文化遺産の富士山の構成資産に登録され世界文化遺産構成資産として静岡の観光名所となっています。一度は行っておきたい!昨日は富士山見えなかったしと思いドキドキしながら向かいました。

・・・。

三保松原海岸
orz…今日こそは、今日とて・・・ やはり夏の富士山は厳しかった。

三保松原海岸とボランティア
気を取り直して風景を見ていると、若いボランティアのグループがゴミ拾いをしていました。こういう目に見えない裏方の人たちがいるからこそ、僕らは素敵な風景を楽しむことが出来るんだよなぁと改めて思いました。
日常でもこのようなこと結構ありますよね?いつも裏方で頑張ってくれている方!ありがとうございます!!

富士山見えずともいい風景を見れて良かった、早起きしてよかったなぁ

三保松原を後に次の目的地、駿河駿府城へ向かいます。しばらく海沿いを走り、日本平を越えたあたりから静岡駅へ向かいました。

静岡市住宅街
しばらく閑静な住宅街を走っていると・・・・

な、なんだこれ?

登呂遺跡
なにこれ、なにこれ?原住民?

登呂遺跡
・・・。

ウホウホ。。

もはやリアクションに困る・・・

登呂遺跡 竪穴式住居の中
なんか中にも入れました!外は凄く暑いのに、中は不思議と涼しくて驚きましました。

ここは登呂遺跡といって、弥生時代の集落・水田遺跡で、昭和27年に国の特別史跡に指定された遺跡です。こんなものが突然現れたら、テンションも上がっちゃいますね!!水田とかあって、しばらくザリガニやカエルなんかを探して遊んでおりました。早起きは時間に余裕が持てていいですね^^ この日はここの水田で採れた古代米のようなものを食べる会もやっていて人が結構多かったですね。呂登遺跡、有名なのでしょうか?

市民の憩いの場、駿河駿府城

徳川家康が将軍の座を譲った後、大御所になってから過ごした駿河城へと向かいます。江戸時代、駿府は江戸と並ぶ政治・経済の中心地で、とても重要な地域だったと言われています。

静岡市街
初静岡!意外とビルが多くてびっくりしました。静岡県で一番栄えている場所ってどこだろう?浜松かな?ってずっと思っていましたが、きっとここが一番の都市だと思いました。

駿河駿府城
そしてお城に到着。

静岡県庁
お城の中に県庁かな?役所がありました。

駿府城公園とクラフト市
この日はイベントでクラフト市が開催されていて公園内には沢山の人がいました。

徳川家康銅像
家康くんとご対面。なんか、両国にもいた気がします。
お城は無く、公園になっていてちょっとがっかり・・・。歴史に詳しくないと何もない所からイメージが膨らんでこない。もう少し勉強しないと、ですね。

人生で一番旨いお茶をいただいた!

安倍川の橋
長居は無用!とにかく歩を先へ進めていくと安倍川を渡る頃から前方に山が見えて来た!!

えぇぇ~聞いてないよ!

箱根、はったい峠を越えたら次は鈴鹿峠まで難所は無いと思っていたので、ボディーブローを食らったように地味に精神的ダメージを受けました。でも、あそこをちょこっと越えたらまた平らな道が続くのだろう、きっと・・・

峠道
淡い期待は裏切られる。この感じ、いやぁ~な予感・・・

藤枝市標識
予感が的中。地味に続く坂道と、メリハリの無い風景が続く。『藤枝』・・・
なんか聞いたことあるなぁ~。交通ニュースで渋滞するのがここだっけ?

十石坂観音堂
炎天下の中どれだけ走っただろう?一時間くらい走ったかな?ふと、小さな神社?を見つけました。

少し気になって眺めていると僕の走っている歩道側に気になる看板が!

五年連続農林大臣賞受賞産地
『五年連続農林大臣賞受賞産地』おぉぉ!!なんか有名っぽい所だ。

茶どころ 休憩所
無料休憩所・・・ちょっと気になるので入ってみることにしました。

お盆中のせいか扉を開けても中に人がいませんでした。

僕「こんにちは~。」

奥をのぞき込むと人がひとりいたので声をかけてみた。

どうやらここの社長さんの様でした。

社長「あぁ、どこから来たの?」
僕「清水から」
社長「え?違うでしょ?そんな近くから?」
僕「あ、浅草からです。」

と言ったら社長が嬉しそうに、

社長「アンジェラスって知ってる?俺そこ行ってみたいんだ!」

なんで、こんな所でそんなピンポイントな話になるのか不思議でしたが、どうやら浅草がとても好きなようで、しばらく浅草の昔話で盛り上がりました。

「永井荷風が何故浅草に住んだか?東京の近代化を嫌って浅草にいたんだよ。」なんて話を社長はしてくれました。「日本は何でも新しいものにとりかえちゃうからなぁ。ヨーロッパは古いものを長く使ってるだろ?」

岡部茶水出し
そんな話をしながらお茶を何杯もいただきました。これ水出し玉露。

・・・。

うっまぁ~い!

このお茶、僕が今まで飲んだお茶で一番旨いお茶だと思いました。程よい渋みと本当に甘みがまろやかで最高のごちそうでした。

この会社(お茶屋さん)はホームページを持たず電話やFAXでお茶の注文を受け付けるようでした。ちゃんと会社の名前を控えておけばよかったのですが、後日調べてみてもこの会社と休憩所の情報がネットからは見つからず。もしご存知の方いたら教えてください!

十石坂観音堂
それから向かいの十石坂観音堂も案内してくれました。

十石坂観音堂
江戸時代に650年祭をした石碑の様です。だからさかのぼる事・・・鎌倉時代とかもうちょっと前に作られたのかな?越後屋さん(三越かな?)が寄進した石碑もあるよと教えてくれました。とにかく気のいい社長さんで、浅草に来てくれたら是非界隈ご案内したいなぁと思いました。

とろろでお休み

200キロ地点
それからしばらくは淡々と走り、ちょうど200キロ地点に休憩できそうな公園があったのでそこでひと休み。

青沼公園
青沼公園、ここでお昼にしました。

青沼公園でとろろそばを食べる
この辺はとろろが有名みたいなので・・・僕もとろろをいただく。

本当はお茶屋さんの少し手前、丸子宿(坂道を登り始めたあたりかな?)に広重の浮世絵で有名な丁子屋(慶長元年1596創業)があったので、そこでとろろ汁を食べてみたかったのです。まぁ汗いっぱいの汚い恰好ではお店の中に入れないだろうしいいかと思い、とろろ汁を空想しながらおそばを頂きました。なんか他のコンビニのお蕎麦よりほんの少しだけおいしい気がしました。

自分の足で走るからこその雄大な景色

先へ進むためにかなり退屈な直線を1時間ほど走ると大井川へ!
大井川
川幅がとても広くって驚くほど雄大な景色にとても感動しました。そして、雄大な自然は少し怖いなぁとも思いました。いつもは新幹線で一瞬で通り過ぎてしまう大井川。この感動はこんなこと(ジョギングレポート)でもしない限りは一生得ることの無いものなんだろうなぁ。

時間が無くて寄れなかったけど今度は、「蓬莱橋」も渡ってみたいなぁ。

蓬萊橋(ほうらいばし)は、静岡県島田市の大井川に架けられた木造橋(歩行者と自転車の専用橋)。全長は897.422m(巾2.7m)。法律上は農道に分類され、島田市役所農林課の所掌である。(wikipedia)

蓬莱橋はギネスブックにも認定された世界一長い木造の橋です。

大代川
大井川を渡ると大分日も落ちかけてきて気持ちも焦り始めて来ました。ここから掛川って近いのかな?

迷い込んだ山道
国道からショートカットを選び、どんどん住宅街を登っていく・・なんか不安。

茶畑に沈む美しい夕日

金谷坂石畳
不安が的中したのか完全に山道に入り込んでしまいました。
これ、時間に余裕があるとき楽しいヤツだ!きっと。もはや直進あるのみ!石畳を黙々と登る。

この坂道気になったので調らべてみました。この坂道は『金谷坂の石畳』といい、旧東海道でも見どころのコースとされています。箱根の時も感動しましたが、いやいや凄いです、昔の人は。人力でこれ作ったんですよね?石畳の石が丸いのは大井川下流にあるから丸い石なでしょうか?

夕日を浴びる茶畑
登りきったところは一面の茶畑。夕日に照らされてとてもきれいでした!疲れも癒されて元気ハツラツ・・・とはいかずに!

茶畑の中で疲れて自撮り
疲れた・・・!!

あと、日坂宿に寄ってみたい・・・、行けるかなぁ、もう日暮れだし。
日坂の茶畑山に沈む夕日

ふぅ、夕日が超きれい。

って悠長なことを言っている場合ではない!!

こんな街灯の無いどこだかわからない山の中で夜になったらかなりの高確率で遭難してしまう(><)
Google先生近道教えてください!!

スマホの電源が切れる

電池が・・・。

もう本当に最低だ!箱根の下山と一緒パターンだ!!とりあえずまっすぐ道なりにダッシュするしかない!

世界農業遺産のステッカーが貼られた自販機
おぉぉ!とりあえずここは日坂っぽい!確認出来たのでとにかく走ります。ん?世界農業遺産ってなんだ?まぁ、帰って調べよう。とにかく下山を急げ!

掛川へ向かう夜道
・・・・。。

で、下山完了・・・。ほんとうにギリギリでした。

なんとか国道っぽい所に出たのでもう大丈夫だと思うけど、とても寂しくて切ない風景。そして、下山で体力を使い果たしてフラフラで、ついには歩く・・・

夜の掛川
掛川に到着。今日はもう何も言えねぇ!

今日の総括

今日は朝5時に起きて、暗くなるまで走り(最後は歩いて)で走行距離80キロ以上。人生で一番長い距離を走ったと思います。途中のお茶屋さんで受けた親切。人の応援が限界のその先の力を引き出すことを実感しました。これってきっと、科学では説明がつかないことだと思います。今日見た茶畑の夕日、人生で一番美しい夕日でした。そして、時間は有限だということをリアルに突きつけられた瞬間でもありました。もっと見ていたい!でも下山しなくちゃ暗闇の中、山に取り残されてしまう。そして無情にも迷っている間も時は過ぎる。人生は刻一刻と流れる時間中での選択の連続なんですね。
明日は三連走最終日、掛川からスタート。

2015/08/15走行 コース:清水~掛川

編集後記

今日はゴハンを食べてすぐ寝ました。ホントしんどかったです(T^T)

『ネットがリアルに力をくれる!静岡横断ジョギングでわかったこと』へ続く>>

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