文化・芸術・クリエイティブ実験室 / 上野・浅草 / WEB/IT/インバウンド
突然ですが書評をブログに書いてみることにしました。
僕は週に2~3冊ほど書籍を読みますが、沢山読む割には読んで得た知識がぼんやりしているなぁ、もっと体系化させていきたいなぁと思うようになってきました。
そこで、書評を書くようにすれば読んだ書籍の内容がもう少し自分の中にきちんと体系化されて残るのではないかと思ったのです。
普段読む書籍のジャンルは「文化」「歴史」から「サブカルチャー」や「経済・ビジネス」まで様々です。
書評を書くにはどんなことを注意すればいいかを少し調べました。
まず、書評を書くにしてもポイントを押さえておかなければ書籍の要約の様な文章になってしまいそうですよね。
ここで言う背景って凄く広義な意味の様な気もしますが・・・
まずは僕がその書籍を購入しようとした背景でしょうか。
それから僕は書籍を購入する際は、書店で購入するので、社会的背景も関係しそうですね。
つまり、話題となっているテーマの書籍は、書店の目立つ場所にあるので手に取りやすいということです。
これは書評だけでなく、「企画書」「要件定義書」僕が普段携わっている全てのドキュメントに対して言えることなので、読みやすく文章を書くためのトレーニングとしても良さそうです。
読者にどんな書籍かを伝えるためには、要点を抑えて簡潔にまとめる作業が必要です。書籍の中身を良く理解していないと短い文章にまとめることは出来ないので、これも文章を書くためのトレーニングになります。
書籍に対する自分の思いを強く主張してしまうと、本来著者が伝えたいと思っていたことと別の意図が読者に伝わってしまいます。著者の意図をきちんと読者に伝えた上で評価することが必要になりますね。
これは少し難しいですね。書籍のセールスマン的なことをすればいいのでしょうか?書評とは少し違う役割の様な気がしますが・・・
今後書評を書く中で答えを見つけていこうと思います。
これは気を付けないと著者の意図と違ったものが伝わってしまいそうですね。一番最後に「まとめ」として感想と明確に判るように入れるのが良さそうです。
大前提として僕の文章を見る方の多くは、その書籍をまだ見ていないということですよね。
これは当然ですが、上記2つはネタバレになってしまいますので気を付けなければいけませんね。特に「引用と感想を交互に書く」の場合は読書感想文みたいになってしまいそうです(笑
いろいろ書いてみましたが、とりあえず実践していかないと何ともいえません。
週一回くらいのペースでゆるりと、このブログで公開出来ればいいなぁと思います。
それではまた。。
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