文化・芸術・クリエイティブ実験室 / 上野・浅草 / WEB/IT/インバウンド
こんにちは、ジョグライターの永田です。
突然ですが、この道はいったいどこまで続くのだろう?そんな疑問を持ったことありませんか?銀座中央通りの歩行者天国を歩いていた時に、ふと僕はそんな想いにかられました。もうね、Google先生に聞けば何でも教えてくれる時代じゃないですか?クリックひとつでなんでも解決、果たしてそれでいいのでしょうか?昔の人は自分の足で歩き、目で見て、耳で聞いて、真実を自分で選んでいたのですよね。おぉぉ、これはロマンですよ! 冒険の匂いがしてきました^^と、言うわけで京都まで走って行ってみることにしました。
古き良きを見直す。この想いは、日本文化を見直し世界ともっと繋がりたいという思いで、同士たちと立ち上げた粋プロジェクトの活動を通じて湧き上がって来ました。粋プロジェクトの活動の一環で近代史・文化を調べているうちに、幕末の志士たちはどのような気持ちで上方へ上って行ったのだろう?と思いを馳せるようにもなりました。黒船が世界との距離を縮めたように、今、平成ではインターネットが世界との距離を縮めているのです。そして、Google先生も京都は近いと言っていました。(ほんとうかな?)
そうだ!京都へ走って行ってみよう!気が付いたらGoogle Mapで京都への道を調べていました。なんだ!?意外と近いじゃん!!こっから、こっちへ、こうドラッグしてポイッとすれば京都でしょ?流石Google先生だぜ!ひゃっほーい!!
気が付いたら意気揚々と実行へと移すために、計画をざっくりと立て始めまていました。もうね、ざっくりと。最初はの方は節約の為に、青春18きっぷを使うことにしました。仕事との兼ね合いもあるので行けるところまで走り、夜になったら電車で東京へ戻る。続きは前回走り終えた駅まで電車で行き、そこからまた走るというシンプルなルールにしましょう!うん、自分ルール最高!ある程度遠くまで行ったらゲストハウスなんかに宿泊も考えなきゃですね。ざっくり全体像を描いてみました!そして、とにかくスタートです。
文明の機器はスマートフォンと予備のカメラ。文明に頼らずに果たしてどこまで出来るのか・・・とか。
それでは京都まで、電車や車では見落としてしまう風景や人の暮らし、そして土地の人たちが大切にしているもの。走って自分の目で見て、耳で聞き、ときに土地のものをいただいたり。きのみきままな旅に行ってまいります。
毎日ジョギングをしているとはいえ、フルマラソンなんて走ったことの無い、ダイエットの為だけに走っている僕が果たして完走できるのか・・・今後レポートしていきます。
日本見聞、とってもワクワクします^^
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